気が付くと……

何時の間にか、年間観賞記録を更新。やはり、11月1日の三連続ハシゴが功を奏した様子。
ここで、現時点での心に残った映画をば……。


ボーン・スプレマシー
言わずもがな、マット・デイモン主演のアクション映画。
大まかに分類するとスパイアクション映画なのですが、ボンド映画とは異なり、秘密兵器などは登場しません。
主人公ジェイソン・ボーンの武器は、己の鍛え上げた肉体と、頭脳のみというのも、魅力です。
アクション映画の美味しいところを、この一作だけで、ほぼ楽しめるかと思います。
ヘタレなマット・デイモンしか知らないのならば、この映画と、前作『ボーン・アイデンティティー』をお勧めします。


バットマン・ビギンズ
バットマン映画最新作にして、バットマンの原点を描いた作品。クリスチャン・ベール主演。
私個人としては、過去のバットマン映画の中では最高作と感じています。
今まで語られる事のなかった、クライムファイター誕生編……。
ぜひDVDで、どうぞ。


仮面ライダー響鬼と七人の戦鬼』
劇場版・仮面ライダー響鬼細川茂樹主演。
いくら人間を助けようとも、人間から蔑まれた男、カブキ……。
彼の心の苦悩がもう少し描かれていれば、より楽しめたかと思います。
もしカブキが現代に生きていたら、この映画のような最期を迎えなかったはず……。


明日公開の『仮面ライダー THE FIRST』……。
果たして、吉と出るか? 凶と出るか……?