ネタ程度に書き連ねておく
ちょいと思ったのですが……。
日ごろ使い慣れているPCがいるという事を逆手にとり、性格反転セッションというものを思いついた。
つまり……。
慣れ親しんだPCと真逆の性格の人物をロールプレイさせるというモノです。
大概の方は“自分がプレイしやすい性格”を持つPCをプレイするのですが、
これが逆になってしまったら……?
ハタから見ていりゃオモシロイ。
よし、GMやろう。
で、混乱しているプレイヤーを見て楽しもう。
肝心のシナリオは……。
敵が開発した昂精神薬(失敗作)が、何らかの理由でPCの元へ届き、誤って服用(もしくは散布)されてしまう。
この薬品の影響で性格が反転し……。
みたいな感じでやってみよう。
……問題は、どのシステムでプレイするか?
である。
もちろん、こんなふざけたシナリオは『ガンドッグ』ではやらないです。
人間、思い通りに行かないと、機嫌が悪くなるものだ
先日、ALGをやったのだが、いろいろと思うところが……。
GMをやる際、どこまでプレイヤーに擦り寄るか?
プレイヤーをやる時、どこまで妥協するか?
そんな事を感じた一日だった。
確かに、私のGM技術は低いのかもしれない。
そして、RorCの結果が気に入らなかったからと、好きなモノをチョイスするのは構わない。
だが、GMとしては、出た目の結果でいろいろ考えていたものをいきなり却下された挙句、なぜかプレイヤーの意見の方が優先されているような状態であるため、自分の存在意義を疑うという、微妙な状況に陥ってしまったのだ。
GMである私から、シナリオ運用の自由を奪って、何が楽しいのだろうか?
私は、キミたちのために敵を演じ、ダイスを振るための機械なのでしょうか?
……まあいいや。
もう過ぎた事だ。
気になった事は当日の参加者には話しておいたが、次回のセッションまでに、何人が今日の事を覚えているのだろうか……?
プレイヤーの意見を取り入れるのがいいGMではないという事を痛感しただけでも、先日は有意義であったのかもしれない。
次からは、こう心がけよう。
①プレイヤーがオレ設定を主張し始めた時の、とっさの一言。
「うるさい、黙れよ」
②プレイヤーが吟遊詩人になり始めた時の、とっさの一言。
「(発言をスルーしつつ)で、こんな状況なんだが……」
先日の一件で、こうもTRPG(というか、内輪)に対してネガティヴな視線を向けている自分がいるワケで……。
とりあえずは、先日の私と同じ想いを、他の人にさせてはいけないという事だけを、自分自身は忘れないようにしよう。
そういや最近、こっちじゃ何も書いてない
まあ、mixi始めたからってのもあるんですが……。
それはともかく、明日は『かちこみ! ドラゴン・タイガー・ゲート』の試写会。
一応2人までなんですが、平日にフリーな知り合いがいるワケでもなく……。
一人淋しく(楽しく?)試写会に行こう。