本職ではないが、印象に残ったアクションをしている俳優

アクションがウリの俳優ではないけど、キレのあるアクションをしている方は、意外と多いのかもしれません。
その中でも、私の印象に残っているのは、マット・デイモンです。
マット・デイモンについては『リプリー』『プライベート・ライアン』くらいでしか観た事がなく、失礼ですがヘタレ俳優っぽいイメージがありました。
ですが、『ボーン・アイデンティティー』を観た時、私は心の底からマット・デイモンに詫びを入れました。
ボーン・アイデンティティー』で披露したアクションは、決してウケるものではないと思います。
しかし、無駄がなく、流れるように敵を倒していくマット・デイモンのアクションは、素晴らしいと思うと同時に、訓練も大変だったと感じます。
続編『ボーン・スプレマシー』では、アクションに更に磨きがかかっており、マット・デイモンという俳優の、役に向ける情熱が凄まじいと感じました。