今週やるかもしれないシナリオ

ミッドガルドでも、地獄と称される場所は決して多くない。
中でも最悪と称されるのは、“地獄の一丁目”キルシェ公国。
内乱状態にあるキルシェ公国の公子ラファエルにとっては、自らの手足となって働く
傭兵部隊“キルシェの死神”の存在価値は高い。
そんなラファエル公子の目的は、ただ一つ。反ラファエル派の貴族を一掃する事である。


そんな中、ラファエル公子は、(自分にとって)良くない噂を耳にした。
反ラファエル派の貴族ロースシルト伯ゲオルグが最新型の機動兵器を入手したというものであった。
いつものラファエル公子ならば、ただの噂だと無視したのだが、今回ばかりはそうも言ってはいられなかった。
事実、真帝国の兵器工場が襲撃され、そこから新型兵器の設計図が奪取されていたのだった……。
もし、その噂が真実ならば、近いうちにロースシルト伯ら反ラファエル派による、
“キルシェの死神”掃討作戦が展開される事になるだろう。
ラファエル公子は、事に備えて、傭兵の中でも腕利きの“死神”を招聘した……。


ハンドアウト(共通)
貴方たちは、理由はどうであれ、今回のミッションに参加する“キルシェの死神”である。
今回のミッションは、ロースシルト伯ゲオルグ率いる反ラファエル派の所有する機動兵器の調査、ならびに破壊である。
このミッションを成功させた場合には、作戦参加者一人につき、5000ゴルトの報酬が支払われる。
なお、本ミッション参加中に死亡した場合は、二階級特進となる(遺族には、補償金が支払われる)。


追加ボーナス
機動兵器の設計図の入手
10000ゴルト

ロースシルト伯の身柄拘束(生死は問わない)
5000ゴルト

最大功労者(撃墜数とは関係ない)
2000ゴルト



こんな感じです。
キルシェ公国の傭兵を作っていただければ結構です。


使用ルールブックは……
アルシャードff』
『アール・ヴァル・アルダ』
『クィーン・オブ・グレイス』
『アメージング・ワールド』
『ティル・ナ・ノグ』
です。