決戦は金曜日
今週の金曜日に、大学時代の後輩が、東京方面に遊びに来る。
諸般の事情で、彼の結婚式に行けなかった事が(人生最大の)心残りであったが、今回、彼は奥様と一緒に来るらしい。
折角なので、金曜日に会う事に。
後輩に、夕食の候補の店を何件か挙げたところ、奥様の要望で、ロシア料理の店に行く事に。
後にして思えば、アメリカンな店もいいが、ロシア料理の方が、普段食べる機会がないのだから、始めからこちらをプッシュしておけば良かったかも。
他の料理も頭にのぼったのだが、こちらはまた別の機会に一緒に食べに行こうかと思う。
で、彼とは別に、ロシア料理を食べてみたいという話をした事のある、別の後輩(とは言っても、年齢は彼の方が上。ちなみに彼は、今回東京に来る後輩の結婚式には出席。正直、羨ましかった)も誘い、総勢四人でロシア料理を食する事に。
目下の最大の問題は、仕事が所定どおりに終える事ができるのか……というモノ。
万が一ヤバそうだったら、上司に事情を説明して、早めに仕事を切り上げようかと思う。
クロウ 飛翔伝説
DVD化されていたのに気付かなかったのは、正に一生の不覚。
もちろん、即ゲットでした。
お話は、ハロウィンの夜にチンピラに惨殺されたロック・ミュージシャンがあの世から蘇り、自分と恋人を惨殺した犯人たちを血祭りにあげていくというダークな話です。
二度と会うことの無い恋人との思い出を胸に……。
ブランドン・リーの遺作となってしまった作品ですが、劇場公開当時に受けた衝撃を、今また味わえるのは、嬉しい限りです。
私とTRPGをやった事ある方はどう思うかは判りませんが、クロウは私のダークヒーロー系キャラの原点の一つ(実はハカイダーが原点ではない)であり、敵に絶望を与えてから倒すというやり方は、恐らく今も変わっていないかと思われます(最近は、あまり表に出さない様、心掛けてはいる)。
あと、この映画のお陰で、悲恋ものも好きになりました。
愛する者を守れず、だが敵を倒さずにはいられない……。
そして、愛する者は、二度と戻ってこない……。
う〜ん、燃えるシチュエーションだ。
この映画に興味を持った方がいらっしゃいましたら、私までご一報下さい。
DVDをお貸しする準備は、いつでもできています。
P.S 私が買った、唯一の映画のビデオも、『クロウ 飛翔伝説』だった事も、付け加えておきます。