チャーリーとチョコレート工場

先週の土曜日に、観に行きました。
観て思った事は一言……。
「童話って、実写映像にするモンじゃないね……」
文章だとただ一言「ブルーベリーになってしまいました」なんですが、
映像だと、少女の身体が膨張して“ブルーベリーになりました”……って。


面白いんですけどね。でも、小説から入った子供が映画を観たら、どう感じるのだろうか?
意外と、何も感じなかったりして。


主演はジョニー=デップ。
実子に「父さんキモい」と言われただけあり、ミステリアス(?)な演技はさすがでした。
しかし彼は、本当に映画ごとにキャラが変わりますよね。
私が映画館で観た作品だけでも、
悪徳刑事(レジェンド・オブ・メキシコ)
多重人格の人気小説家(『シークレット・ウィンドウ』)
少年の心を失わない小説家(ネバーランド)
ちょっと変なチョコレート工場の工場長(チャーリーとチョコレート工場)


下半期に観た映画の中では、かなり面白い部類でした。
未見の方には、ぜひ観賞をお勧めします。